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青山学院大学新聞ニュース

<2012-09-01>

男子陸上部　悲願の1部昇格（陸上競技部）

第91回関東学生陸上競技対校選手権大会が5月12、13、19、20日の4日間にわたって国立競技場にて行われた。
この大会で本学は37年ぶりに男子が1部に昇格を果たした。

初日の予選では、本学は奮起し順当に決勝に駒を進めた。
男子2部1500メートルでは、外国人選手を抑えて、川崎（総2）が2位、大谷（国4）が3位とそれぞれ表彰台に上がった。
大谷は「目標はもちろん優勝だったが、1500メートルの練習をあまりやっていなかったので、自信がなかった。
その意味では力以上のものを出せたと思う」とまだのびしろがあることを示唆した。

2日目は、エースの佐藤大志（理4）が男子2部110メートルH決勝に登場。
佐藤は圧倒的な走りを見せて13秒62をマークして1位に。
この記録はオリンピックB標準記録まで0.02秒と迫るものであった。
佐藤はこの結果に「A標準を目指していたが、B標準にも届かなかったので悔しい」と百点満点のできではなかった。
しかし、佐藤大志は200メートル、100メートルでも1位となり、リレーと合わせて四冠に輝いた。

続きは紙面で
（2012年6月15日(金)発行　第264号）

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